最終日の5月6日は小学校の下の斜面の漂着物撤去をやりました。
4月29日の前半組は校庭のガラス拾いをやり、我々はその下の斜面の撤去を行い、少しずつ作業がすすんでいることがうかがえます。
なぜそういった場所が選ばれるか、それはゴールデンウィーク明けから中学校と小学校が再開されるからでした。せめて子供達に安全な校庭を、安全な通学路をそれが地域の方の想いでした。
さらに、個人が所有している土地については、立ち入りの許可をとることも難しく、まずは好況の土地からということになったのです。よって、神社や山林、竹林といった場所が多かったのです。
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全く通れなかった階段が復活 |
この日は急斜面で海に近かったため、漂着物が大きく、スコップが大活躍でした。
これは余談なのですが、ボランティア作業をする側のモチベーションはやはり作業の前後の成果がわかりやすいほうが、上がりやすいということがありました。 もちろん被災者本位でボランティア作業が選ばれるべきですが、同じ作業でも時間ごとに狭い範囲に絞りやった前と後の差をわかりやすくする運営の工夫もボラ ンティア作業リーダーには必要とされるのかもしれません。
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作業前 |
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作業後 |
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電柱の上にひっかかった漂着物 |
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GWでも桜が咲いていました |
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竹林から海を見渡す社員 |
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平地に降りて町を見る作業スタッフ |
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小学校の高台から見える風景 |
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流されなかった建物
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ちなみに現在の歌津VCの現状は
こちらです。
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