5月3日に我々は東北道経由で現地にはいりました。仙台からだいたい高速を1時間、
三陸自動車道 桃生/津山ICを降りて国道45号線で40~1時間くらいで着きました。
正直高速に乗っている間は、本当にあの何もない風景が見えるのだろうか?というくらい普通に走っていました。ところどころ道路の補正の後の影響下、タイヤが段を越えるような音がしていたくらいでした。
高速を降りて焼く40分、恐らく志津川に入るところでしょうか、明らかに流された後に作った木の橋を超えた以降は、テレビでもよく写る被災地の姿が目に入りました。
それ以降は、街灯も当然なく真っ暗でした。しかし暗闇の中とはいえ、自動車のライトが照らす風景は人の気配のしない街を十分に伝えてくれました。
5月3日(火)8:00に東京の市ヶ谷を出発して、23:30ようやく我々5名は歌津地区のベースキャンプにたどり着きました。
行きは暗くてうまくうつらなかったので帰り5月6日時の撮影 この橋を渡ると何もない街と出会いました |
車が建物の上に乗っています |
かろうじで流されなかった病院 |
数年前志津川に視察に行きました。地先でのしろさけ海面養殖と海外輸出事業者さんでしたが、投資や輸出にも積極的に動いていらっしゃいました。寒かったのですが、静かな海と少しでも街を活性化しようと頑張っている多くの方々と出会いました。足がかりさえ整えて差し上げれば、きっと立ち上がってくださると思っています。
返信削除コメントありがとうございます。仕事を創りたいです。やはり株式会社として、仕事で支援したいです。(もちろんボランティアや寄付を否定する意味ではないです)
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