実際にこの話はベースキャンプに戻った後、すぐに報告がなされました。そして、総務の方が現地の医療チームに相談してくださいましたが、その時は血清が無いということでした。その後行動にうつってくださったようですので、今は届いているかもしれません。
現場作業なので、装備をきちんとして、ファーストエイドキットを持っていっていても、やはりリスクは残ります。 よって、環境整備班の方が衛生に関する注意書きも作ってくれました。
例えば、こういった衛生に関する情報を記載した紙を現地に届け、それに必要な物資(消毒剤等)を送ることも重要だと思います。
ノロウィルス、破傷風などのリスクもあるので衛生面の管理は重要です。ですので、作業場でつけているものはテント内に持ち込まない、埃は外で払って、手洗いをしてからテントに入る等ルールが現場ではありました。
後日、アミタ社員が環境整備班を行ったときには、作業着をかけておける場所を作ってくれたため、作業環境は随分と向上しました。こういったボランティア現場を支える作業というのも現場にはあります。
ちなみに現場では紙がないため、ダンボール、はがしやすいガムテーム、マジックはかなり重宝していました。
広場に作られたひさしを使って、作業着をかける場所ができました。 |
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