当日は流しそうめんをやりました |
(西武線の下山口駅徒歩15~20分というところです)
■あみたたけとは?
2006年の社内企画コンペで通った「あみたんぼ」という活動が元になっており、例年はたんぼを借りて育てていました。今年は畑になったので「あみたたけ」と呼んでいます。
そもそもは、アミタが事業として地域再生や農林水産のコンサルティングをしているのに、本社事務系の社員はまったく田んぼと無関係の生活。持続可能社会を目指している社員が生きる源となっている食糧について、作る喜びや苦労を知らないのはどうなんだろうか?
というところから、始まりました。
■目的は3つ
1 生産現場の苦労や感覚を少しでも身につける
2 社員の結束をはかる
3 外部のステークホルダーとのコミュニケーションをはかる
3はもちろんそんな事意識していませんが、結果そうなっているということです。
現在は、会社からの支援は無く、社員が自発的にやっています。
できたお米を「結わえる」という会社にお願いして、
あみたんぼ米の宅配ランチとして販売するなど、少しずつ活動が進化しています。
(「結わえる」社長荻野さんも2008年のあみたんぼに来てくださいました。
もともとアミタグループの社員の前職の同僚さんで起業なさりました)
私自身2007年、2008年と参加していましたが、
出張や休日勤務が増えしばらくご無沙汰していました。
久しぶりに参加したら、昔仕事上で出会い、
今もグループ会社とお仕事を共にしてくださっている方や、
昔インターンとしてアミタを手伝ってくれた方が参加してくれていました。
こういう有志活動が社内で継続的に動いていることは、
非常にありがたいことで、これが縁で自分で畑をやりだした社員もいるとか。
経済性のステークホルダーとの関係継続がCR(カスタマーリレーション)なら、
これは広い意味でステークホルダーリレーションとして機能していると思います。
こういうところで、ステークホルダーが参加してくれて、
社員一人ひとりと人間としての絆を築くということは非常に好ましいことだと思います。
日ごろ拠点や部署が違うメンバーとの、業務上の意見交換等も出て、
社内のコミュニケーション促進にも役立っていると思います。
今回はあえてCSRの文脈に寄せて書きましたが、
要は楽しい活動やってますよということです。
ツイッターもやっているようですので、フォローしてあげてください。
@amitanbo
当日の様子は本家あみたんぼブログをご覧下さい。
参加してみたいという方はこちらまでご連絡ください。
※hotmail,gmail等フリーメールの方はブロックしてしまいますので、
お手数ですが、携帯からご連絡ください。
(所属、氏名、連絡先(携帯電話番号)を明記ください )
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