2011年3月23日水曜日

5W2H~支援とCSRの類似点~

昨日は28日の公益社団法人日本フィランソロピー協会 Stone Soup Clubの企画を
ご担当者様と打ち合わせておりました。

「CSR報告書の読み比べは、案外担当者の方もしないもので、
非常におもしろい内容がたくさんで期待しています」と言っていただけました。

・数字から見るレポートの特徴
・TOPの写真やTOPメッセージのページの位置から見える製作者の意図
・社員をどんどん出していく か そうでないか
・ステークホルダー(利害関係者)の優先順位の有無

いろいろ個別具体の例をご提示した後に、

「結局はCSRって、何のために、そして誰のために、どうやって行うのか、
それがまだ企業様によってははっきりしないのかもしれませんね。」

とおっしゃっていました。

担当者の方は整理できていても、企業の全ての社員となると、
確かになかなか統一されていないのかもしれません。

そしてその後終業後、社内任意の震災支援チームの第1回打ち合わせでした。
そこでも5W2Hはやはり重要でした。

「震災に合われた方、地域を支援する。」

そこは皆一致していますが、
5W2Hについては、まだまだ精査が必要でした。

「なんのために(なぜ)」があって、
「誰に」「どうやって」「いつ」「どこで」「いくら」ということが、決まっていく。

そんな当たり前のことを、再度思い返した1日でした。
こちらも同時並行で進めてまいります。

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