2016年6月12日日曜日

5/28_益城町に行きました〜やっぱり人出は足りてないんだ〜

およそ2年間ぶりの更新です。

今回は熊本地方等を震源とする地震の発生により、多数の方がお亡くなりになり、ここに謹んでお悔やみを申しあげるとともに、全ての被災者の方々に心からお見舞い申しあげます。

今回はまた会社のボランティア活動に乗っかって、熊本県の益城町に行ってきました。(右図は活動場所の地図)

行く前の気持ち

報道を見る限り正直物資は足りているように見えましたし、人出も十分のように思えました。一方で産業廃棄物の処理に苦慮し、会社にいくつかご相談をいただいたこともあり、事業活動としては産業廃棄物のリサイクルに関するセットアッププログラムというものを開始していました。

一方、GWに会社とは別に一足先に現地入りした後輩の話だと、ボランティアは足りていないと。正直どんな状況なんだろうかと思っていました。お金を寄付することはまず迷惑にはならないと思い、寄付には協力しました。

一体何が起こっていて、どんなことができるのだろうということがわからず、現地に行かせていただこうと思い、今回のボランティアに参加しました。

私はどうしても小さい時に体験した阪神大震災(奈良なので被害はほぼなかったがかなり揺れました)や東日本大震災(東京で揺れも大きく、停電などは起こりました)と比較してしまいがちで、かつ今回は東京出張中に震災が起こって全く揺れを体感していないので、本当に二次情報のみが頼りでした。

こんなに遠くのことのように感じるものなのだなと。そう、中越大地震がやはりあまりイメージできていないのと同じです。

前置きが長くなりましたが、今回やはり人出は足りていないんだなということがはっきりわかりました。これから2泊3日の記憶を辿りたいと思います。

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