1月に講義をしてきたすばる高校。
その講義を受けて1ヶ月ちょっと考えてくれたプレゼン大会の発表を見てきました。
価値の無いものに価値を見出すというお題でした。
今の高校生ってすごいですね。
・パワーポイントばっちり使いこなす
・すごい班はアンケートまでやっている
・インターネットの統計を使って分析している
時代が違うから当たり前なのかも知れませんが、やはり
ネイティブインターネット世代は違うなぁと思いました。後、通常私はプレゼンをすることが多いですが、聞いて質問するというのはまた新しい学びと経験となり本当によかったです。特にランドセルの企画は好きでした。学生ならではの視点でしたし、思い出という付加価値がつく可能性がありました。まさにうちの会長がよく言う「記憶のデザイン」というキーワードにつながるアイデアでした。
机上の空論というのはよく否定されますし、私も実務や運用を考えず好き勝手言う人には辟易することが多いですが、スタートから実務や運用を考えすぎてもいけません。学生や社会人になりたての時のほうが豊かな発想をしていたかもなぁと反省する機会にもなりました。
とはいえ、実践できそうな企画もありました。1つ期待するとしたら、企画は実行してこそ初めて評価対象になりますし、成功してこそ初めて価値になります。ぜひとも企画を実行にうつして、試行錯誤してもらえたらと思いました。
自分が日々試行錯誤、暗中模索中だからよりそう思ってしまうのかもしれませんね(笑)
知行合一、良い言葉ですね。
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