Some rights reserved by MDGovpics |
そこで改めて植木様とお話をすることができました。お話の内容はまだお伝えできませんが、アミタ社員として、1個人としてとても共感する場面が多かったです。
次から次へとあふれるアイデアを実践していく姿は、弊社会長の熊野を思い出しました。
社会に貢献する仕事がしたい!とか環境の仕事につきたい!という学生さんの相談は時間の許す限り受けていますが、
「世の中にはみんなが知らないだけで、結構本業で社会課題に立ち向かっている企業はあるよ。採用サイトで検索される企業や、皆さんが今知っている企業だけが、エントリー先ではないよ。」
ということをもっとうまく伝えられるようにしていきたいと思うことが多いです。
ちなみにそのようなお話しも踏まえて、
3月にはすばる高校で講義もさせていただきました。
今の学生さんの視野はある意味ではとても広い。世界、少なくとも日本という単位で問題をうっすら「感じて」いる。社会課題へのアンテナもすばる高校の学生さんはすごかったです。私の高校時代なんて、髪染めてロックバンドしかしていませんでしたから…
一方で、情報通信インフラが発展したため、一次情報に乏しい。webにあることをすべてと錯覚したり、webに掲載したら伝わったと思ってしまうことも少なくない。。。具体的行動や体験、失敗してもいいからもっと動けばいいのにと思うことも少なくありません。
(失敗を許さないような風潮をわれわれ大人が作ってしまったことも原因でしょうが)
そこで、もっと小さい会社でも理解しやすいCSRというものの必要性、グローバル企業に必要とされるガイドラインでなく、中小企業が利用でき、本業に生きるCSRコミュニケーションのプラットフォームになりたい。そういう考えが強くなっています。
参考:やさしい社会的責任
ということで、夏にかけてその仕掛けを進めて行っている途中です。CSR JAPANにも今後、「人や行動」を通じた情報を掲載していく予定ですので、お楽しみください。
■関連リンク
カスタネットさんの「小さな企業のCSR報告書」
■関連セミナー
【無料】Webメディアを活用したCSRコミュニケーションセミナー
社員を巻き込む!CSR・環境セミナー
CSR担当者の実務に役立つ「CSR JAPANニュース」
0 件のコメント:
コメントを投稿